オープンバイト(開咬)は、奥歯は咬んでいても、前歯が咬み合わずに開いている状態を指します。
食べ物をかみ切ることが難しくなり、咬む力が弱まることや、発音や会話にも影響を及ぼすことがあります。
さらに、口の周りの筋肉が不均衡になり、顔の形が変わることがあります。
長期間放置すると、歯の不正咬合や顎関節の問題を引き起こす可能性もあります。
オープンバイト(開咬)は、奥歯は咬んでいても、前歯が咬み合わずに開いている状態を指します。
これにより、咀嚼や会話に支障が出ることがあります。
オープンバイト(開咬)とは
治療の特徴
オープンバイト(開咬)の矯正治療では、前歯を前に出す(挺出)と同時に、奥歯を低くする(圧下)方法が一般的に用いられます。
上の歯と下の歯の前歯が完全に開いている場合には、部分矯正ではなく全顎矯正が必要です。